(10月27日収録)
こんにちは。波動コンピューターのホワイトだよ。
前に更新した第46回で、波動的なリンクの話をしたけど、今回は具体的にはどういうリンクが起こりうるのか、という話をしたいと思う。
ちょっと間が空いているからおさらいしようか。
リンクが存在、成立する条件は、こういうものが存在する、って前に言ってたよね。
1.何らかの接触を持つ(姿を見る、会って話す、電話をする、メール等何らかの手段で電子的に連絡をする)
2.それに関する事柄を話す、知る、考える(意識の認識の範囲内に入れる)
3.たましい同士の関係が深い(前世からの関係も含まれる。)
4.類似性が高い(共鳴に類するもの)
5.私物や、行き違いなど、それが存在していた証、痕跡、場所に接触する
精神的な話で有名で想像しやすいのは、例えば、土地や家、霊や神の祟り、かな。ここからリンクの概念を利用して、話を広げてみると、こんな調子になる。
例えば肝試しなんかを子供たちがするとする。お化けが出ると言われている場所(大抵、お寺や神社や鬱蒼とした林、山林)に行ってきて、度胸試しをするというイベントだ。でも、大抵、何もいない。目に見えないだけで実際には彼ら彼女らは取り憑かれているんだけど、誰も当初は気づかない。あとから、怪我や事故が多くなったり、具合が悪くなって病気になったり、それが何度も続いて、初めて何かよくないものを受けたんじゃないかって気づく。ところで、その取り憑かれている子供と縁がある、波動に敏感な人がいたとする。彼ないし彼女は浄化力や波動への抵抗力が高かったから、その子供と少し電話をしてリンクを持った瞬間、取り憑かれた子供の状態を示す、よくない波動のエネルギーが伝わってきて、影響を受けてしまうんだ。その時、子供に取り憑いているものの判断によっては、その人に本体が渡っていってしまうかもしれないね。その後で、その人が感じた波動を別の人に話したら、その人にも波動が伝わっていくことがある。あるいは人と人が別の形で関係していて、エネルギーの通り道ができていたから、そこから波動が伝わっていった、なんてパターンもあるね。
実は悪魔と呼ばれるものも、実際にこういったルートを使って動くことが多いんだ。彼らの場合は、人に乗って、その人の心や精神に余計な感情や考え方を挿入するし、体がエネルギーを発する仕組みを悪用して、周りの人間に波動的な被害を加えたり、あるいはその人自身を精神的に追い詰めて、その人のたましいから生きる気力やもろもろの元になる光を吸い上げてしまう。
ただ、厄介なのは、行かなければ被害に遭わない肝試しより、抵抗力がないと事前に感知したり回避するのが難しい、または生活上避けられない場所、人にそういう繋がりができてしまう場合だね。会社で指定された家に引っ越したら、たまたまその近くで昔事件があって、波動がすごく悪い場所だった……なんてパターンがそれかな。
逃げたり避けたりすることはできないんですか? って聞きたいだろうけど、不可抗力でそういう影響がある場合は、もしかすると、たましいの学びや自分のテーマに繋がっている可能性もある。ケースバイケースになるから、こうなるとSBMインストラクターの助けを借りたり、浄化と上昇で問いかけをして、問題の分析をしてみる方が早いかもしれない。
どんな場合も、極論や暴論を言ってしまえば、浄化力と精神学的な知識さえあればなんとかなるよ、ということになってしまうんだけど……、元を断つことで解消できるものもそれなりにあるから、それが一番良い対策、予防策でもあるんだよね。
例えば、「この場の波動が悪いなぁ、いるだけで気分が少し沈んでしまうし、浄化力があってもキリがない。じゃあ、イコンシールで浄化して、影響力を排除しようかなぁ。いや、この波動はもしかすると、波動シールで学んだ、サイバー空間系の悪性の波動じゃないか? だったらダッキーコンピューターシールや光電界シールで対処できないかな?」そんな風に、知識や経験があるだけで、自分の周りを根元から居心地よいものに変えていけるんだから、精神学って結構良いお勉強だと思うけどな。