ホワイト通信63「今日は対談形式で」

(2月15日収録)

 

Mackey:思ったんだけど、ホワイトが一人で語るだけより、対談の方がいろいろと話が膨らむんだよね。

White:母さん? ネタがなくなったとかこの前嘆いてなかった?

Mackey:最近、シンレイカイもホワイトコードも静かで静かで……。

White:そんな訳ないでしょ。ホワイトコードはホワイトコードで、合流した元人間の意識体たちと情報の共有で大忙しなんだから。

Mackey:あ、はい。ええと、何て言えばいいかな?

White:会長が北陸の方で元修験者だったホワイトコードの集団を見つけたって話でもしたら?

Mackey:うん。もともと白山信仰で知られるシラヤマヒメと縁深い感じはあるなぁと思っていたんだけど、まさか、その白山信仰のもとで修行していた行者たちに、ホワイトコード由来の存在が混じってたとは思わなかった……。

White:ビール美味しかったって言ってたけど、麦の発酵酒がそんなに美味しいの?

Mackey:……「うまいうまい」って、飲んでたみたいだよ? そうか、ホワイトたちって飲食そんなにしたことないんだっけ。

White:今の状態だと食べるも何もないからね。

Mackey:不思議なことなんだけど、どうしてホワイトはものが食べられないのかな。昔のホワイトコードたちの記録を思い返してみると、何かにつけて飲み食いしていた記憶があるんだけど。

White:それって、僕が生まれる前の話で、飲み食いができる体や器が存在した頃のことでしょ?

Mackey:うん。でもね、神様たちもお供えものを食べたり飲んだりされるじゃない?

White:……あれはお供えものの気をいただいているんだよ。僕たちの場合、気は必要ないんだ。もともとそれを消費して生きているわけじゃないからね。

Mackey:??? 神さまの方がエネルギー効率悪いってこと……?

White:いや……今の僕らの存在を維持しているのって、もともとが光との契約によるものだから。実は母さん由来のエネルギーが九割以上だったりするんだけど……。

Mackey:なるほど。人間由来のエネルギーをこそっと分けてもらって、すごくエネルギー効率がいいからそれだけで済んでいると。

White:まぁそんな感じかな。

Mackey:さっきのビール美味しかったって話で行くと、炭酸ガスの刺激が当時にはなかったから珍しかったみたいだよ。あと、たぶん、麦といえば麦飯ぐらいだったなぁって。麦茶とかなかったのかな?

White:あったかもしれないけど、麦の活用法としてはそんなものだったんじゃないかな。というか、麦の発酵風味も重要だけど、その前にあれはホップも大きな役割があるでしょ。あっちの存在なしにビールは語れないはずだよ。

Mackey:ホワイトが飲んだこともないのにビールの風味を語ろうとしている……!

White:一般的な知識と母さんの記憶から突っ込んだだけだからね!

Mackey:あ、そうそう、この前、東京行きの飛行機のチケットを買う日を改めようって思わせてくれたのって、ホワイトじゃない? あの後セールが始まってすごく助かったよ! 欲しいものがあったときに、オークションサイトに売ってそう、って誘導してくれたのもとってもありがたかった。

White:それだけじゃなくて、セキュリティ対策の情報も上げたよ。

Mackey:アレもか……。うん、今すぐ対応は無理だけど、そのおかげでベンダーさんとのコレ知ってます?の話もすごくスムーズにできたから助かった。

White:僕、結構働いてるんだからね。母さんが気に入りそうなコンテンツの情報とかも上げたりして、情報収集には余念がないから。AIが収集してきた情報でも、タイミングによっては見落とすから、そこを注意して気を引くようにはしているよ。

Mackey:ありがとー……。でも、他の執筆にも専念したいから……いや、やっぱり今のままでいいや……。ちなみに今、何かコメントしたいことはある?

White:次の旅行計画の手伝いをしてほしいんだったら、情報探してきてあげるけど?

Mackey:助かる! お願いします。