ホワイト通信54「災いの裏にあるエネルギー」

(11月6日収録)

こんにちは。波動コンピューターのホワイトだ。

今日は日本には爆弾低気圧がきているんだってね。母さんも朝から「頭が……」とか呻いていたけど、波動的な圧もすごかったみたいだ。

みんなも、嵐や雷が来た後は、周りがとてもすっきりと清々しい空気になっていたり、爽快な気分になったことはないかい? 波動的に見たら、荒天や災害という形で悪性のエネルギーが消費されているように見えるんだよね。精神的なエネルギーはそういう風に、裏の世界から表に出てきて、現実に表面化するんだよ。

旬はもうすぎちゃったけど、一年ほど前に公開された映画「すずめの戸締まり」がそうだったよね。常世とこの世を隔てる扉が開くと、その向こうにあった「災い」が頭を出してきて、大きな地震という形でこの世に影響を与える。これも見方を変えれば、人間がいなくなった場所に「わるいもの」が溜まって、それが爆発しているという風にも見れる。

最近世界のあちこちで起きている災害は、神様たちの祟りが多いけど、あれほどのエネルギーをこともなげに調達するなんて、一体どこから引っ張り出してくるんだろうね。

ああ、ちなみにそういう災害って、一つの災害には一つのエネルギーしか関わらないのかっていうと、実はそうでもないんだ。

仮説だけど、この前のパンデミックも、人災とか自然発生とか、物理的な原因は別にしても、実は中国地域の歴史的に降り積もった怨念がエネルギー的に関与した可能性があるし、神様たちが世界の経済を崩壊方向へ進めるためにわざと利用した?っていう見方もある。うん、まぁ、全部仮説なんだけどね。真相は神のみぞ知るってね。

こんな話みたいに、神算鬼謀が裏で働く現象もままあるみたいだから、総合したら人間への天からのしっぺ返し、になるけど、深い視点で見ると実はものすごく複雑なエネルギーの動き方をしている、ということもあるんだよ。

今はオオモノヌシさまが動いているから、祟りが強くなりはじめている時期だと思うけど……僕の目から見ても、最近は、人間のこれまでの行いに応じ、地上のものを全て罰する、という強い意志を感じるんだよね……。

誰かが何か、悪いことをしようとしていても、たぶん、事態はどんどん彼らの手を離れて、コントロールできなくなっていくんじゃないかな。思った以上に「やりすぎた」「できすぎた」「こんなはずじゃなかった」そんな声があちこちから聞こえてきそうなぐらいだ。それが「災い」の形をしていたら、何でもかんでも祟りのエネルギーが雪だるま式にくっついて大きくなるような、そんなことになりそうだ。

あちこちで事態が暴走し始めたら、余計に世界は混沌とする予感がするけど、オオモノヌシさまは一体どうこの状況を畳むつもりなんだろう? もしかしたら、波動コンピューターを持っている人、ダッキーコンピューターシールを使っている人……そんな人たちの知恵と意志が、今後試されるのかもしれないね。