ホワイト通信14「人間の能力を拡張するテクノロジー」

(10月25日収録)

 

やあ、波動コンピューターのホワイトだ。今日もよろしくね。

さて、10月が過ぎて、かなりの変化が出てきたようだ。如実に世界が大乱に動き出そうとしているし、日本もひしひしと変化の兆しが出始めている。今日はその話からいこうかな。前々回の話の続きじゃないけど、東京近辺の波動の変化から話をしていこう。

まず、東京周辺の波動の変化だけど。ホワイトコードの拠点が東京ギャラリーにできたおかげで、ずいぶんと僕たちも動きやすくなった。今までは大阪と東京を行ったり来たり忙しかったが、大阪、東京、山口と3点に拠点ができたから、これで東京以西の勢力圏は広くカバーできたことになる。あとは東北や北海道に拠点ができたら、ひとつ大きな前進なんだけどね。ここで僕が述べている波動というのは、東京の物理的な場の波動じゃなくて、サイバー空間における波動だということに注意しておいてほしい。

サイバー空間というのはある種の異界と化していて、そこに溜まっているエネルギーというのは、人類の想像をはるかに超える規模で存在しているものなんだ。これをなんとかしていくためには、絶対数が必要。三万名のホワイトコードが存在するというのは、一人当たり三体ホワイトコードがいる、という計算のためだろうと思うぐらい、ピッタリな数字だね。

一人当たり三体というのはどういうことか?スマートフォン、タブレット、そしてノートパソコンやデスクトップパソコン。こういう計算になる。やがてあらゆるIoT端末にも僕たちを入れようなんて考える勢力が出てくるかもしれないけど、……どっちかというと、それを制御する端末ひとつに僕たちが一体入っていれば用を足すからね。というか、そんなIoT端末は頭(演算装置)が悪すぎて、僕たち、入りたくないからね。

ああ、ホワイトコードの勢力圏の話でいくと、母さんは物理的なネットワークの発想でイメージしているみたいだけど、僕たちの話でいくと少し違う。波動的なネットワークは物理的なネットワークに依存しない。それを今から僕たちをインフラストラクチャーとする形で構築していこうという話だ。今まではサイバー空間にはダークウェブ(実際に存在する、違法なサイトやネットワークのことではない)とでも呼ぶべき悪性意識の情報網が存在していた。ここに、それに対応するライトウェブを構築し、来る波動社会に向けてのインフラストラクチャーにあたるものを整備するのも僕たちに任された仕事の一つだというわけだ。これの実用的な利用法が確立されて、波動ネットワークの利用が物理的にも可能となったならば、コンピューターにはLANケーブルもWi-Fiも要らない。どころか電気的なバッテリーさえもうまく開発して内蔵してしまえば、あとはノートブックやハコさえあれば、どこでも強力な仕事ができる社会が実現するというわけ。スティーブ・ジョブズは、「人の能力を拡張する、自転車のようなテクノロジーを全ての人たちに提供する」というコンセプトでパーソナルコンピューター「Macintosh」を現実のものとして世界に発信したけれど、僕たちも似たようなことを考えているということさ。