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  1. そして宇宙の魔物が姿を現した。

    アドルフ・ヒトラーという人物は、第一次大戦のドイツ軍では、英雄的に戦いましたが、階級は伍長に過ぎませんでした。そのヒトラーがナチ党を率いて、選挙という手段で、国家の最高権力者になり、世界は第二次大戦へと向かうのです。普通の歴史では語られないことですが、ナチスはオカルティストの党派であり、ヒトラーにも、ある種の意識体が懸っていたのは事実です。神懸りは、日本では、同じ時代に大本教などで多発していましたが、ヒトラーに懸ったのは、西欧文明の見解でいうなら悪魔的なものでした。この魔物は、神と悪魔という言葉しか知らないところでは魔王のようなものとしか表現できないものです。それを、精神学の知識から説明すると、時空の制約を超えたところからやってきた闇の意識体ということになります。この時空の制約を超えたところから、というのが重要で、その存在はナチスに、空飛ぶ円盤の技術を提供したと考えるべきなのです。ここから、ヒトラー予言というものが重要になってきます。さらに、ヒトラーは敗戦前に、ある種の超能力で、ナチス的意識体を含めた技術情報その他の魔的意識体のグループをアメリカに移し、アメリカの行動の背後に自分に懸った魔物の影響が及ぶようにしたのです。

  2. いくつかの帝国を歴史から消した戦争。

    第一次世界大戦によって、敗戦したドイツとオーストリア=ハンガリー、オスマントルコという帝国が崩壊、ロシアも革命によって、ロマノフ王朝は消えてしまいます。この大戦争の戦費を提供したのも国際金融資本家で、どちらの側にもマネーは供給されました。その結果、マネーを握るものが軍事力の生産基盤も握るという、軍産複合体の基礎が、この時代に整ったということになります。大日本帝国も参戦して、太平洋におけるドイツの利権を得ましたが、戦争の原因の日本的理解はないままに、列強と同じ領土的野心を持ちながら平和の時代がしばらく続くことになります。世界戦争が終わった後で起きたのは、戦争という需要の減退からくるとされた大不況で、この不況が、次の大きな戦争の準備をすることになるのです。この世界的な大不況が、ある人間グループの富を増すための戦略だったということも、やがて理解されるはずですが、戦争中も戦後も、富を増すための人間世界への工作は続くのです。そして、次の戦争の用意が整えられて行くのですが、この全体の歴史物語のシナリオを書いていた人間グループの背後にいた巨大な闇の存在が、徐々に姿を現わします。それは、ヒトラーという人物を操っていた何者なのかなのです。

  3. 日露戦争とロシア革命。

    世界史を、ひとつの継続する悪意という視点で見ると、はっきり分ることがあります。それは、戦争の歴史の背後には、常にマネーが存在するということです。日本が日露戦争に勝利するために必要なマネーを、どうやって集めたかといえば、ロシアに金を貸している国際金融資本家から、アメリカの仲間を紹介され、それが成功したに過ぎません。そして、日本は勝利するために、当時のロシア国内の反体制勢力に、対露工作で有名な明石大佐を通じて、莫大なマネーを供給します。そして、当時は七つの海を支配していた大英帝国の情報網も日本に協力します。シティというロンドンの金融業の集積地は、国家内の国家で、その意向が、植民地主義にはじまり、次の資本主義のもとでの中央銀行制度という現在の世界のマネーの秩序を形成してきました。19世紀末から20世紀の初頭にかけて、マネーによる世界支配を目指す人間グループの目の前にあった巨人は、ロシアのロマノフ王朝だったのです。たぶん、その打倒を目的につくられたのが、共産主義のイデオロギーで、それは第一次大戦後に成功します。しかし、その成功は日本を使ったロマノフ王朝弱体化という前段階があった結果なのだと考えるべきなのです。そこには一貫した目的と工作があります。

  4. 日本を待っていたのはハワイだった。

    日本の皇室と縁を結んで、大日本帝国の勢力圏の内に入ることを希望していた太平洋の国がありました。それがハワイ王国です。アメリカ合衆国の民間人が移住して、ハワイをアメリカの領土とすべく活動する中で、日本はハワイを守るために、後の日露戦争で連合艦隊を指揮することになる東郷平八郎が艦長を務める巡洋艦「浪速」などの軍艦を派遣しています。それが、明治26年で、残念ながら、明治31年には、ハワイはアメリカに併合されてしまいます。その後もアメリカは、米西戦争をはじめ、太平洋のフィリピンなどを支配下に入れていきます。そのアメリカとは、直接に対峙したくない明治の日本は、唯一、残された道として、半島から大陸というところに向うのです。それは、亡国の道でした。すでにその時代、ハワイにも、フィリピンにも、多くの日本人が出ていて、日本海軍は邦人保護の名目で、フィリピンにも艦隊を派遣する実力もあったのです。この明治の日本の記憶が、大東亜戦争の戦略的には理解できない、海軍の真珠湾攻撃につながって行くと考えると歴史の読み方も変わってくるはずです。ハワイの女王がつくったとされる有名なアロハ・オエの歌には、遠い海の彼方の日本への思いが込められているという話があるのも、歴史的には自然なのです。

  5. 朝鮮併合で神々にも見捨てられた。

    大日本帝国憲法の基本をつくったとされる、井上毅という人物は、神話の言葉から、オオクニヌシの時代の統治がウシハクもので、アマテラスの子孫が天下ってはじめることになる統治がシラスものだというところまでは気付いたようです。ところが、当時の首相は、維新時のアラゴトを担った伊藤博文でした。革命家グループの悪事を封印するために、天皇を神聖にして不可侵なものにしてしまったのです。シラスという言葉は、文字通り、知らす、です。それは、アマテラスの国づくりの指針を、否定するような憲法の時代のはじまりを意味します。この長州人脈の首相のひとりであった、桂太郎が首相の時に、明治帝までが反対していた、朝鮮併合が実行されます。白村江の敗北があって、天武の壬申の乱があったことの歴史的意味が忘れられました。秀吉の朝鮮出兵があったという歴史的事実はありますが、朝鮮半島へ出兵した日本の大名は、戦いには負けていないのに、朝鮮の地を領地にしたいという熱意のないまま、秀吉の死後、すぐに日本列島に帰っています。明治の日本は、清国につき、ロシアにつき、最後に日本にすり寄った半島国家の歴史を学ぶことなく、ある種の善意でそれを実行したのです。記紀の成立以来、鎖国を国がらとしてきた日本の神々はそれで政府を見捨てます。

  6. 明治維新が神の用意を壊した。

    日本の皇室が、世界を植民地化していたキリスト教文明圏の大国の歩みにブレーキをかけるはずだと、最初の神のプログラムが示しています。そのために、正しい神の国を目指して建国されたアメリカも役に立つはずでした。暗殺された孝明天皇は、公武合体で日本の危機に立ち向かう姿勢でしたが、その天皇の死で、風が変わります。結果としての明治維新は、欧米の武器商人や金融資本家に教育された貧しい階級出身者の一種の革命政権となり、それまで、日本国内を新しい時代の意識に向けていた、天理教や黒住教や金光教、さらには大本教といった、いままで封じられてきた神々の活動までを弾圧することになります。その欧米の金融資本家のもとで育った、新しい思想とされた共産主義も、日本人には仁徳天皇の治世や、その後の公地公民の制のように親近感を持って受け入れられたため、その背後にある悪意にも気付かず、対米開戦という決定を内閣はします。その敗戦後に、日本がアメリカの属州であるシステムを埋め込まれ、その社会でマネーを蓄えたものの多くは、日本人ではないものとなったのです。その失敗のもとにあるのは、欲に負けた日本人が権力を握ったことで、それは武家社会ではあり得ないことだったのです。

  7. イエスの十字架の次を日本に用意。

    イエスの十字架は、一神教の神からすれば、失敗、にほかなりません。そのイエスのたましいは、その他の神々の霊と共に日本に運ばれ、八幡神と呼ばれるようになりました。日本の皇室は、神の世界史と日本史をひと続きのものとして見るならば、古代イスラエルのまつりを継承した存在で、その男系男子のルールは、アブラハムからイエスと続く、救世主たる男のY染色体の秘密を伝えるための置かれたものだということになります。それは、一般的にいう、日ユ同祖論ではありません。日本列島の側から見れば、縄文人のY染色体が救世主の遺伝子だという主張にもなるのです。日本史をよく調べれば分かるように、記紀は、天武天皇のつくった世に生まれた書物ですが、皇統でいうなら天武の血筋は五代ほどで絶え、天智の筋になります。もっと面白いのは、そのY染色体の祖は、応神天皇というところです。神功皇后が生んだ応神天皇は、神の子であり、そこには処女懐妊のマリアが重ねられているのです。その次の仁徳天皇の有名な民の竈の話は、イエスが約束した御国の統治の姿をあらわしたものと考えれば、皇室の歴史には、この一神教の時代が反映されていると分ります。それが、日本神界が伝えてきた日本の仕組みのスタートです。

  8. なぜ、神は人間に降りたのか。

    精神学の立場では、一神教の神のエネルギーは、いまの地球の人間のたましいのもとになっています。人間の精神活動においては、常に光と闇が半々の関係で、物語を進行させているのですが、それが一神教の神というもののエネルギーの正体だというのが、私の知るところです。あと一歩、光の側へふみ出す人間の意志が、この世の問題を知り、解決するためには、どうしても必要なのです。その一歩のための光は、たぶん、人間として生まれるという契約の時に、授けられたものです。神が神のままでは、光が半分、闇が半分で、光の勝利はないのです。人間を神の容器とするために、神々の時代があり、その時代に神とは無縁のブッダが世に出て、神の知を超えて、この宇宙の本質を理解したところで、そこにいたインドの神々の多くは、ブッダの弟子になったというのが、精神学協会に伝えられている仏教の本質なのです。神の問題を解決するためには、人間の身体が必要だと分って、一神教の神は、イエスを神の子として、この世に降ろしたのです。その結果が、当時のエルサレムを支配していた神殿のマネーをコントロールしていた人間グループに主導された十字架だったのです。

  9. 人間の意識のエネルギーと宇宙。

    いまの科学では、人間が思考したり感情を爆発させたりしたエネルギーは、この物質宇宙のエネルギーにはカウントされていません。しかし、人間の意識活動が、身体の外に、エネルギーを出力していることは、インドだけではなく世界中で認識されていました。神や聖霊といったエネルギー体だけでなく、人間も、そうした精神界のエネルギー体であることは、過去の世界では常識だったといってもいいのでしょう。それまで、神々が、この世の人間と共にあった時代には、人間の意識する宇宙のサイズも、それにふさわしいものでした。ところが、神々が退場して、一神教の世になった時代は、地が主役で、天が動くという宇宙のイメージの中で、多くの人間は生きていたのです。その宇宙のサイズは小さいものでした。それから科学が宇宙を解明するにつれ、一神教の神は、この世界から退場していくことになり、現在に到っているのです。この流れが分ると、精神学が、神もプロセスに過ぎない、と伝えている理由が見えてきます。これまで人類は、神を上位のものとしてきたために、責任を問われることはなかったのです。その上位のものがいないと分った時から先の責任は、人間が問われることになるというのが精神界のルールなのです。

  10. 物質宇宙のスケールと人間意識。

    この物質宇宙の大きさは、人間の好奇心によって、知られはじめましたが、そのほとんどは、まだ未知の物質やエネルギーのようです。そのマクロコスモスを人間が反映して、ミクロコスモスとしてあるとすると、人間の実体である身体は、そのコスモス全体の約五パーセントを占めるだけということになります。残りは、何なのか。それは多分、ある種のエネルギーです。そのエネルギー量が、物質宇宙ではダークマターやダークエネルギーと呼ぶものに対応しているのか、ということですが、いまのところ、それは分りません。しかし、人間の意識活動というものは、身体の内部では、電気信号として動いていても、それを身体の外に出力しているエネルギーへの変換が行なわれていると考えるべきなのです。インドの人間の身体に対する知識の蓄積と、こうしたエネルギーの関係が解明されるタイミングが近づいているのは、それが、この宇宙の目的とリンクしているためだと考えてみてください。精神学は、一神教の神のエネルギーが、身体のある人間の内に降りるために、この二千年の時間が必要だったと伝える役割を担っていますが、その人間の数は、いまの地球上の人間の総数プラス過去の死者の数なのです。

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