ここで改めて、私が生まれる前に、日本というステージで、神や神々がどんな用意をしていたかについて、記しておきます。

一般にフリーメイソンリーとして知られるペリー提督の黒船の来訪が、江戸幕府の鎖国政策を終了させる方向に歴史を動かし、日本に明治維新という政変が生じます。その前後に、日本各地でそれまで静かにしていた神々が、人間に懸り、警告を発しはじめます。その神々の協力もあって、日清、日露の戦争までは、勝利し、西欧列強と並ぶところまで行くのですが、朝鮮併合という人間世界の判断で、大日本帝国は日本神界に完全に見捨てられます。

白村江の敗戦で、日本は、大陸や半島と係わることの危険さから距離を置くことを、国是としてきたのです。天智天皇から天武天皇へという政変と、古事記、日本書紀という神話と歴史の書の完成、伊勢神宮のシステムといった神と神々の、その後の歴史的時空への用意がその時、整えられたのでした。